マインドフル・セルフ・コンパッション・プログラム講師認定プログラム
MSCを学び教えたいという方のために、認定講師になるまでの道のりを簡単にご説明いたします。
認定講師プログラムには3つのステップがあります。最初のステップがTeacher in Training(トレーニング中講師)、次にTrained Teacher(トレーニング修了講師)、そして次にCertified Teacher(認定講師)です。
Teacher in Trainingになるためには
- 8週間のMSCまたは5日間のMSC受講
- 最低5日間のマインドフルネス・サイレント・リトリート参加
- 6日間のMSC講師養成トレーニング受講、または12週間のオンライン講師養成トレーニング(LOTT)受講
(講師養成トレーニングに参加するためには必須事項があります。) - オンライン10週間のMSC講師養成プラクティカム参加。
Trained Teacherになるためには
- 8週間のMSCを1回教える(その際10回のオンライン・コンサルテーションに参加すること。クラス参加人数は最低8名であること。)
Certified Teacherになるためには
- 少なくとも3回以上のクラスを教えた後に、MSC Teacher Certification Programへ申し込みが可能となる。
- 引き続き8週間MSCコースを教える。この際、少なくとも2回のコースを教えながら、認定メンターと14回のメンターシップセッションを行うこと。
- 5-7日間のサイレント・リトリート参加
- 瞑想、マインドフルムーブメントなどの、音声かビデオ録画提出
- 認定講師申請レターを提出
この認定講師プログラムは2015年に始まったプログラムです。MSC認定講師になるには長い道のりですので、焦らずに自分自信のプラクティスを続けて、セルフ・コンパッションの理解と実践を深めながら、進んでいくことが大切です。