カリフォルニア大学サンディエゴ校マインドフルネス・センター
マインドフル・セルフ・コンパッション・プログラム講師認定プログラム
MSCを学び教えたいという方のために、認定講師になるまでの道のりを簡単にご説明いたします。
認定講師プログラムには3つのステップがあります。最初のステップがTeacher in Training(トレーニング中講師)、次にTrained Teacher(トレーニング修了講師)、そして次にCertified Teacher(認定講師)です。
Teacher in Trainingになるためには
- 8週間のMSCまたは5日間のMSC受講
- 最低5日間のマインドフルネス・サイレント・リトリート参加
- 6日間のMSC講師養成トレーニング受講(講師養成トレーニングに参加するためには必須事項があります。このページ参照。)
- オンライン10週間のMSC講師養成プラクティカム参加。
Trained Teacherになるためには
- 8週間のMSCを1回教える(その際10回のオンライン・コンサルテーションに参加すること。クラス参加人数は最低8名であること。)
Certified Teacherになるためには
- 引き続き少なくも5回のMSCを教える(この際、少なくとも4回は8週間MSCコースであること。クラス参加人数は最低8名であること。)
- コースを教えている期間中、認定メンターと14回のメンターシップセッションを行うこと(メンターシップリストはこのページ参照。日本語でのサポートは私が担当することも可能です。)
- 5-7日間のサイレント・リトリート参加
- 瞑想、マインドフルムーブメントなどの、音声かビデオ録画提出
- 認定講師申請レターを提出
この認定講師プログラムは2015年に始まったプログラムです。MSC認定講師になるには長い道のりですので、焦らずに自分自信のプラクティスを続けて、セルフ・コンパッションの理解と実践を深めながら、進んでいくことが大切です。