カリフォルニア大学サンディエゴ校マインドフルネス・センター
マインドフルネス・ストレス低減法コース講師認定プログラム
MBSRを学び教えたいという方のために、認定講師になるまでの道のりを簡単にご説明いたします。
認定講師プログラムには2つのステップがあります。最初のステップがQualified Teacher(資格講師)、そして次にCertified Teacher(認定講師)です。
資格講師になるためには2通りの道のりがあります。(参考チャートもご覧ください。)
6日間MBSR講師養成トレーニングへ参加する場合
- 8週間のMBSR受講、または5日間のNavigating Life’s Challenges (NLC) 受講
- 5-7日間のマインドフルネス・サイレント・リトリート参加
- オンライン10週間のMBSR講師養成プラクティカム参加(2021年より必須項目となります。)
- 2回の8週間MBSRを教える(この際、メンターと22回のメンターシップセッションを行う必要あり)メンターシップリストはこのページ参照。)
- 資格講師申請レターを提出
- メンターからの推薦レターを受理
9日間MBSR講師養成実習トレーニングへ参加する場合
(9日間MBSR講師養成実習トレーニングは5日間NLCと4日間実習プログラムとなります。)
- 8週間のMBSR受講
- 5-7日間のマインドフルネス・サイレント・リトリート参加
- オンライン10週間のMBSR講師養成プラクティカム参加(2021年より必須項目となります。)
- 2回の8週間MBSRを教える(この際、メンターと22回のメンターシップセッションを行う必要あり)メンターシップリストはこのページ参照。
講師認定プログラムの、日本語のMBSRメンターとしてサポートをしております。どうぞお問い合わせください。 - 資格講師申請レターを提出
- メンターからの推薦レターを受理
認定講師になるためには
引き続き5回の8週間のMBSRを教える(この際少なくも10回のメンターシップセッションを受ける必要あり)
- 5-7日間のサイレント・リトリート参加
- 5日間のAdvanced Teacher Training受講(このAdvanced講師養成トレーニングに参加するためには必須事項があります。このページ参照。)
- 瞑想、ボディスキャン、マインドフルムーブメントなどの、音声かビデオ録画提出
- 認定講師申請レターを提出
この認定講師プログラムは2015年に始まった大変新しいプログラムです。MBSRが生まれてから35年以上も経ち、「認定」されずに教えているベテランの講師たちは、特にアメリカには大勢いらっしゃいます。MBSR資格講師、認定講師になるには、大変長い道のりですので、焦らずに自分自信のプラクティスを続けて、深めながら、進んでいくことが大切です。
トレーニング開催予定について:
2020年秋または2021年春ごろに、6日間講師養成トレーニングを開催する予定です。まだ詳細はきまっておりませんが、ご興味がある方は、どうぞお問い合わせください。nmorita@ucsd.edu