カリフォルニア大学サンディエゴ校マインドフルネス・センター
マインドフルネス・ストレス低減法コース講師認定プログラム
MBSRを学び教えたいという方のために、認定講師になるまでの道のりを簡単にご説明いたします。
認定講師プログラムには2つのステップがあります。最初のステップがQualified Teacher(資格講師)、そして次にCertified Teacher(認定講師)です。
資格講師になるためには2通りの道のりがあります。(参考チャートもご覧ください。)
- 8週間のMBSR受講、または5日間のNavigating Life’s Challenges (NLC) 受講
- 6-10日間(最短5泊6日)のマインドフルネス・サイレント・リトリート参加
- オンライン10週間のMBSR講師養成プラクティカム参加
- 2回の8週間MBSRを教える(この際、メンターと18回のメンターシップセッションを行う必要あり)メンターシップリストはこのページ参照。
(講師認定プログラムの、日本語のMBSRメンターとしてサポートをしております。どうぞお問い合わせください。) - 資格講師申請レターを提出
- メンターからの推薦レターを受理
認定講師になるためには
引き続き5回の8週間のMBSRを教える(この際少なくも10回のメンターシップセッションを受ける必要あり)
- 6-10日間(最短5泊6日)のサイレント・リトリート参加
- 5日間のAdvanced Teacher Training受講(このAdvanced講師養成トレーニングに参加するためには必須事項があります。このページ参照。)
- 瞑想、ボディスキャン、マインドフルムーブメントなどの、音声かビデオ録画提出
- 認定講師申請レターを提出
この認定講師プログラムは2015年に始まったプログラムです。MBSRが生まれてから35年以上も経ち、「認定」されずに教えているベテランの講師たちは、特にアメリカには大勢いらっしゃいます。MBSR資格講師、認定講師になるには、大変長い道のりですので、焦らずに自分自信のプラクティスを続けて、深めながら、進んでいくことが大切です。
トレーニング開催予定について:
新型コロナウイルス感染症のため、現在のところ、日本でのトレーニング開催の予定をたてることができません。英語でのトレーニングはオンライン上で開催しています。ご興味がある方はウェブサイトをご覧ください。2022年1月以降は、週2回に渡ってのオンライン10週間講師養成トレーニング(英語)を開催しています。
最新情報を入手されたい方は、メーリングリストへご登録下さい。